【DMM】魔陣ソウルズ Part3
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/gameswf/1434542355/
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/ (ワッチョイ)[sagete] 投稿日:2015/06/17(水) 20:59:15.37 ID:QxVsIoy70.net
ゲーム名 : 『魔陣ソウルズ』
ジャンル : ブラウザ大正伝奇浪漫SLG
プレイ料金 : 基本プレイ無料(アイテム課金型)
配信日 : 2014年10月23日
公式URL : http://www.dmm.com/netgame_s/majin/
アフィリエイト付きブログへの●、及び2ch,scへの。です。
メール欄を「sageteyon」にする事を推奨します。
固定する場合(Jane)は書き込み設定を開き
『デフォルトでsageチェック』を外す
『メール□1行目をデフォルト』にチェックし
下記2行を貼り付ける。
<gameswf>sageteyon
sage
名前欄を「Please Click Ad」「Reproduction Prohibited」などにするのも有効です。
画像に転 載 禁 止を簡単に埋め込むことが出来るアップローダーもあります。
http://up.null-x.cc/poverty/
☆次スレは >>950 を踏んだ人が立てて下さい。
スレ立てが出来なかった場合はテンプレを貼り、次にスレ立てする人を指定してください。
>>960 を過ぎても >>950 の反応がない場合は立てることのできる人が宣言してから立ててください。
>>950 と 宣言したもの以外のスレは基本無視進行です。
61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/ (ワッチョイ)[sage] 投稿日:2015/06/17(水) 21:20:17.68 ID:OBooDXrI0.net
オモロー棒あるって聞いてきたんですけどまだあります?
109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/ (ワッチョイ)[sagete] 投稿日:2015/06/17(水) 22:11:53.23 ID:fkVltEFS0.net
ヽ=@=/
。oOΟ (´・ω・`)
━⊂ヽ _п_冂 . と /
.,、_,、| | [___亅┤日日├
(´・ω・`)| , ―-∩_∩ ∠_○―○ ○――○
━○ _ノ 从 ( ○ Cリ ヽ ≡⊃━
ヽ_二つ∴ トェiェiイ 、_,、| ノ≡⊃━
(_ノ 彡 W (☆)と(´ ゚ω。`つ | |.,、_,、≡⊃━
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(´・ω・`) (´・ω・`)|(_/ (_ / ―=/━と ノ / (´・ω・`)
| ○(☆) (☆)〜☆ (☆)○ _ノ ‐―= /⌒ソ / . ( O┬O
_/ __ フ _/ __ \._. ┏━┓ ┏━┓= ◎-ヽJ┴◎
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/ __ フ.━○ . _ノ _/ __ \( 二⊃ r' )) | //  ̄ l // (\(・ω・`)
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│人人人人人人人人人人人人人人人(_/ 三三 ヒl.l l11 \_ノ
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○┓ ○━○ '「!rー、 /::ヽ____ ヽ
┃○ ┃ ┃:|! し〜^ヽ. |ヽ/:: ヾ
∩┃ . ∩ |! ━⊂ヽ /! |:: |::: Hey! . | ゙
| |.,、_,、 .,、_,、 | | |! ..,、_,、| |ノ |:: l: Let&#.x27;s |
((´;ω;`) (´;ω;`)| (´・ω・`).| |: :|: enjoy . |
| ○━○━○ ._ノ .━○ . _ノ |:: l together!! |、
_/ __ フ _/ __ \_ ./ , ) ヽ::'ヽ|:::::_::______:.|::\
(_/ (_ / (_/ \_) (_ノー' WW''―――――――wwww'
238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/19(金) 03:08:58.86 ID:IK0NHSDw0.net
(´・ω・`)さびれたバー「魔陣」の片隅にうらぶれた男が座っていた
(´・ω・`)バーテンダー「今日は、何に致しましょう」男「ジントニック・・・トニック抜きで」
(´・ω・`)いつもの事とバーテンダーは店で一番安いウィルキンソン・ジン手にすると素早く洗練された動作でメジャーカップ無しでグラスに注ぐ
(´・ω・`)そのジンを一気に飲み干した男は・・・
260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/19(金) 19:36:28.25 ID:IK0NHSDw0.net
>>238
(´・ω・`)50分後・・・男はカウンターの上に千円札を一枚置い出て行き、彼のボロ布寸前のトレンチコートがバーバリーだと分かる人間は少ない
(´・ω・`)そして、入れ替わりに若い男が、更にその十数分後に老人が入ってきた・・・
(´・ω・`)若い男「ここのジントニックは最高だね、レモンがいい仕事してる」バーを覚えたてなのか意気揚揚で語る
(´・ω・`)若い男は自慢のオメガの腕時計を見ながら「でも、マスターさっきすれ違ったボロを来た男は誰なんですか?ボロボロの服を着てたみたいだけど?慈善事業ですか?」実際この男の笑い方は軽薄
(´・ω・`)バーテンダー「私から他のお客様の事を言うのは・・・」若い男から離れた席で飲んでいた老人「梨木は概念だ」と感慨深そうにつぶやいた。バー「魔陣」の夜は長い。
297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/20(土) 17:48:17.34 ID:WMyIs5tV0.net
>>260
(´・ω・`)バーテンダーは神妙な面持ちでグラスを磨いている
(´・ω・`)老人「ある男がいた・・・、奴の仕事は何時も順調で、常にトップの道をひた走っていた。」ギムレットを一口飲むと続けて「実際奴のはぶりは良く、特に好んでいたのはバーバリーの服で一着数十万する服をいくつも持っていた・・・」
(´・ω・`)若い男「僕も、そんな風に成功したいな」とオーダーした飲みかけのピルスナーを一気に飲み干して、バーテンダーに同じものを注文する
(´・ω・`)老人「金、名誉、女となんでも手に入れた梨木だが、あるものだけは手に入れることは出来なかったのだ」老人は残りのギムレットを飲み干し懐から徐にゴールデンバットを取り出した
(´・ω・`)そして、バー「魔陣」のロゴの入ったマッチを擦りタバコを一口吸い吐き出した紫煙を眺めていた過去でも見るように
265 名前:Please Click Ad !!@Reproduction Prohibited@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/19(金) 23:50:54.17 ID:qBohPLnF0.net
一般人の認識
・かんぱにガールズ
異世界へ飛ばされた現代人が妖精の手助けを得て女だらけの組織を作って戦う
・ラストサマナー
異世界へ飛ばされた現代人が妖精の手助けを得て女だらけの組織を作って戦う
・迷宮探索ドラゴンプリンセス
異世界へ飛ばされた現代人がデブの手助けを得て女だらけの組織を作って戦う
・クイズオブワルキューレ
異世界人が羽虫の手助けを得て女だらけの組織を作って戦う
・新生イーリスフロンティア
異世界へ飛ばされた異世界人青年が自分と一緒に来た専用の空飛ぶチート船を使って女だらけの組織を作って戦う
・魔陣ソウルズ
時は大正、霊脈から得られるエネルギーが産業発展に大いに貢献している時代。
のちに五・一八牛込事件(ご・いちはち・うしごめじけん)と呼ばれる新たな霊脈に対する実験の失敗によって発生した未知の穴から謎の怪物達が発生した。
姿形は様々だが人を喰らう、最後の一匹になっても抵抗をやめない、夜になると身体能力が強化される等の共通点から誰ともなく怪物たちは「夜者(やしゃ)」と呼ばれるようになった。
この事態に対処するために、霊能力者達に霊脈から得られたテクノロジーで作られた武装「装具」にて夜者と対峙する専用部隊、輝姫(こうき)隊が結成された。
輝姫隊は五・一八牛込事件の現場に居た白藤ひかり、牛込事件によって片思い相手を失った黛つばき、古武術道場の娘の夏萩くう、陰陽道の名家の末娘の蘇芳たんぽぽ、五・一八牛込事件の計画者とされ現在行方不明となっている松重真琴博士の一人娘である松重かおるこ
そしてかれら5人に霊力を供給し戦闘指示を行う火産霊(むすび)の主人公の6人で構成された。
ある日、夜者から江戸を守る結界が消滅。結界の中核を担っているthe Yasukuni ShrineにTokyo Expressするとそこには通常の夜者の20倍の反応を示し、人の言葉を解し、姿形も人間の少女をした夜者がいた……。
『わらわの名を問うのかえ?……その理に名乗らんや。わらわは死鬼姫なりや』
だがメッセージウィンドウ上では「死魔鬼姫」と表示されていた。
大正ロマンのオカルトバトル、ここに開幕!
魔陣ソウルズ公式サイト
http://www.dmm.com/netgame_s/majin/
ゲームプレイはこちらから
http://www.dmm.com/netgame/social/-/gadgets/=/app_id=102874/
346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/06/22(月) 20:24:45.47 ID:hp2EYPVw0.net
http://www.gpara.com/rankings
2位
431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/26(金) 21:28:54.39 ID:ufKPaz5g0.net
(´・ω・`)死の砂漠という異名を持つ「魔陣」で、男は既に30日ほど採掘作業にたった一人でいそしんでいた、何も知らない人間がみたら気でも違っているようにしか見えなかっただろう
(´・ω・`)男「ブラゲ業界にこの男あり、と言われたこの梨木勇介が、こんな事をすることになるとは誰もおもっていないだろうな」苦笑しながら、大量に町で購入した食料品の中からミネラルウォーターを一本取出し飲んだ
(´・ω・`)男の目の前には、一人の男が行ったにしては巨大な穴が広がっていた、それは地表から7m近く降りたところで細かい砂の層から変化していた
(´・ω・`)梨木「よし、もうひと頑張りしよう」梨木は、手慣れたように梯子を下りて、作業を再開して1時間が経過した
(´・ω・`)梨木「う・・・ん?あれは、なんだ?」梨木の目の前に現れたものとは
(´・ω・`)男「ブラゲ業界にこの男あり、と言われたこの梨木勇介が、こんな事をすることになるとは誰もおもっていないだろうな」苦笑しながら、大量に町で購入した食料品の中からミネラルウォーターを一本取出し飲んだ
(´・ω・`)男の目の前には、一人の男が行ったにしては巨大な穴が広がっていた、それは地表から7m近く降りたところで細かい砂の層から変化していた
(´・ω・`)梨木「よし、もうひと頑張りしよう」梨木は、手慣れたように梯子を下りて、作業を再開して1時間が経過した
(´・ω・`)梨木「う・・・ん?あれは、なんだ?」梨木の目の前に現れたものとは
444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/27(土) 21:10:00.03 ID:zKMqD9+d0.net
>>431
(´・ω・`)梨木の目の前に現れたのは、明らかに人工物の一部と思われるインディゴブルーの色をした壁の一部であった。梨木は、それに興奮して数日ほど採掘作業を続け、とうとう扉のようなものを発見する
(´・ω・`)梨木「扉に古代語で何か書いてあるな、ま・・・じん・・・そう・・・るず」そして、その扉には取っ手の類はなく代わりに入力装置が付いていた。それはまるで現代のコンピューターを思わせるようなデザインをしていた
(´・ω・`)そこには、更にこう書かれていた「魔陣が目覚めて、そして眠りについたときに封印は解かれるであろう」と。それを読むと梨木は、自分のメモ帳を取り出して、メモ帳とコンソールを交互に見ながら慎重に入力をした
(´・ω・`)梨木「141023150217」すると、数分程度の遅延があり、モーター音がした後に重低音を伴って目の前の扉が音を立ててゆっくりと開いた。数千年の間、謎とされていた伝説の「魔陣」への扉が開いた瞬間であった
(´・ω・`)梨木の目の前に現れたのは、明らかに人工物の一部と思われるインディゴブルーの色をした壁の一部であった。梨木は、それに興奮して数日ほど採掘作業を続け、とうとう扉のようなものを発見する
(´・ω・`)梨木「扉に古代語で何か書いてあるな、ま・・・じん・・・そう・・・るず」そして、その扉には取っ手の類はなく代わりに入力装置が付いていた。それはまるで現代のコンピューターを思わせるようなデザインをしていた
(´・ω・`)そこには、更にこう書かれていた「魔陣が目覚めて、そして眠りについたときに封印は解かれるであろう」と。それを読むと梨木は、自分のメモ帳を取り出して、メモ帳とコンソールを交互に見ながら慎重に入力をした
(´・ω・`)梨木「141023150217」すると、数分程度の遅延があり、モーター音がした後に重低音を伴って目の前の扉が音を立ててゆっくりと開いた。数千年の間、謎とされていた伝説の「魔陣」への扉が開いた瞬間であった
466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/28(日) 20:03:16.41 ID:aJDvTiPc0.net
>>444
(´・ω・`)梨木の目の前に広がっていたのは、巨大な洞窟で壁面には一面に緑色に光るキノコが繁殖していた。更に、その奥に扉があり、開くと一変して現代の建物のような清潔な通路へと出た。どうやら照明や空調の類は生きているようだった
(´・ω・`)梨木「ここは?人類の有史以前に滅んだはずなのに・・・まるで、現代の建物のようじゃないか」と呟きながら歩いていると、目の前にプレートの付いた扉があった
(´・ω・`)そこには、古代語で「端末室」と書かれており、モニターとデザインは違うが、キーボードらしきものが設置してあった
(´・ω・`)梨木「マウスはないのか・・・本体はどこにあるのだろう」と、椅子に腰かけてモニターに触れようとした瞬間に起動した。「ふむ、どうやらタッチパネルみたいなものか、UIは分かりやすそうだ。これで「魔陣」に関する情報を集められるな」
(´・ω・`)そう確信した梨木は、数日ほどかけて、慣れない端末を操作することになる
(´・ω・`)梨木の目の前に広がっていたのは、巨大な洞窟で壁面には一面に緑色に光るキノコが繁殖していた。更に、その奥に扉があり、開くと一変して現代の建物のような清潔な通路へと出た。どうやら照明や空調の類は生きているようだった
(´・ω・`)梨木「ここは?人類の有史以前に滅んだはずなのに・・・まるで、現代の建物のようじゃないか」と呟きながら歩いていると、目の前にプレートの付いた扉があった
(´・ω・`)そこには、古代語で「端末室」と書かれており、モニターとデザインは違うが、キーボードらしきものが設置してあった
(´・ω・`)梨木「マウスはないのか・・・本体はどこにあるのだろう」と、椅子に腰かけてモニターに触れようとした瞬間に起動した。「ふむ、どうやらタッチパネルみたいなものか、UIは分かりやすそうだ。これで「魔陣」に関する情報を集められるな」
(´・ω・`)そう確信した梨木は、数日ほどかけて、慣れない端末を操作することになる
475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/06/30(火) 01:16:32.10 ID:6UfNJAnZ0.net
>>466
(´・ω・`)梨木は、この端末室に地上に残した殆どの資材を持ち込んで、コンピューターから役に立ちそうな情報を検索していた、幸運なのはトイレや簡易的なシャワーや寝室が利用可能な点であった
(´・ω・`)梨木「どうでもいい日記に、ゲームらしいアプリ、業務報告書・・・うーん、「魔陣」につながりそうな情報はないな・・・もしかしたら、この端末では閲覧できないのだろうか」梨木は、魔陣の情報が出ないことに不安になっていた
(´・ω・`)梨木が、持ち込んだコロナビールでWALKERSという袋のポテトチップスをのどに流し込んでいたところで、ビールの缶が倒れそうになり梨木はとっさに不器用に支えたときにキーボードに何かのキーを同時に入力してしまった
(´・ω・`)梨木「これは・・・なんだ!?隠しディレクトリ?」そう梨木は、この偶然に入力したキーによって「魔陣」の情報を隠していたディレクトリーを奇跡的に発見してしまったのだ
(´・ω・`)「モニクワロキエ」これがパスワードであり、梨木のいる階層から更に下の階層がある事、そして、何かしらの監視施設を兼ねていたことが発覚したのだった
490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/07/01(水) 23:09:07.52 ID:YSgQlvtP0.net
>>475
(´・ω・`)梨木は、記憶が混乱してる中でアスピリン入りのコーヒーを飲みながら、二日酔いを克服していた。
(´・ω・`)「ゴールデンバットが好きだったあの人は今何してるんだろうな」梨木が、社長をしていた会社のナンバー2で実質、梨木を追い出した共同出資者の事を思い出していた。
(´・ω・`)まとめると、この施設は3階層に分かれており、梨木がいるのが一番上層にあたる施設の監視及び、夜勤の監視員の為の簡易的な宿泊施設がある層で、その下に研究施設が、更にその下の最下層に「魔陣」の実験棟があるという構造になっていた。
(´・ω・`)時間は、昨日に戻る。梨木は、実験棟に向かおうとしたのだが、その資料に添付されていた見取り図によるとエレベーターのようなものがあるべきところに何もなかった。梨木は、茫然自失となり壁を見つめていた・・・。
(´・ω・`)梨木は、片っ端から2〜5名程度が監視するために作られた小さな施設を片っ端から探してみたが鍵の類はなく、ボイラーメーカーを飲んで、意識が混濁しつつ壁を叩くと何もない所から扉が現れ、そこで梨木の意識は途切れたのだった。
513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/07/03(金) 22:21:29.17 ID:muXvW27X0.net
>>490
(´・ω・`)梨木は、チェックシートを作り必要なものをまとめていた、その中には奇妙な模様をあしらった彫像があった。それは、梨木がこの「魔陣」を探すようになるきっかけになるアイテムでもあった
(´・ω・`)梨木「この像を骨董市で見つけたばかりにか・・・」と、コウモリのような奇妙の姿をした彫像を見ながらつぶやいていた。数千人が来場する骨董市で、唯一この彫像を手にしたのが梨木だけだったのは、運命だったのだろうか
(´・ω・`)梨木はエレベーターに乗り込むと、最下層のボタンを躊躇なく押し、15秒程度であろう時間がまるで数分のように感じながら扉が開くのを待っていた
(´・ω・`)そこは、天井が8mぐらいあろうかと思われる大きな空間が広がっていた。そして、端末で検索した地図を書き写したものを見ながら「魔陣」へと一直線ですすみ、たどり着いた
(´・ω・`)梨木「これが・・・魔陣・・・!?」と、半ば期待を裏切られたような言葉を発したのは、梨木の目の前にあったのは一つの端末とそれに付随する横幅が5m前後に高さが天井ギリギリまである巨大な装置があるのみだったからである
539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/07/05(日) 21:54:20.22 ID:aomc2M0m0.net
>>513
(´・ω・`)梨木は、目の前にある180cm程度あるロッピーのような形状の端末を起動させようとしていた。どうやら、これは他のシステムと違い別の方法で起動をさせるようで、梨木が足止めされてから15分程度経っていた
(´・ω・`)梨木「このキーボードは、下手に触ると何が起きるかわからないし・・・」と思い左上隅に目にしたのは、スライド式のパネルで開くと何かの形状にくぼみがあり、彫像の形に似ているのを思い出し使ってみることにした
(´・ω・`)しばらくの沈黙の後、端末は起動したがどうやらインターフェイスはCUIのようでカーソルが点滅しており、文字列を入力するようになっており、画面の上部には「汝は神なりや?」と表示されていた
(´・ω・`)梨木はしばらく考え、「魔陣ソウルズ」と入力した。その命令を認識したのか、高速で何かしらをチェックしだした。そして、数分程度かけて数千行の文字列がスコロールアウトすると「魔陣の目覚め」と表示された
(´・ω・`)すると、目の前の巨大な施設が稼働し、端末には「完了まで7日」と表示され進行状況がパーセントで表示されていた
556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/07/07(火) 20:00:47.08 ID:uA8mGvyM0707.net
>>539
(´・ω・`)梨木は、卓上カレンダーに7つ目のバッテンをつけていた。それは、彼が「完了まで7日」と表記された日までのカウントダウンであった
(´・ω・`)梨木は、この数日間ずっと1日に5回ほど地下にある端末とを行き来していた
(´・ω・`)梨木「正常に動作しているのだろうか」と思い、端末の後ろにある低音で動く機械を眺めて、そして端末のモニタに緑の文字で表示された、残り時間が減っていることを確認すると上層へと戻る事を繰り返す日々だった
(´・ω・`)そして、梨木は残り数分になった端末を見つつ、機械の音が明らかに変わったのを感じて、更にその数分後には装置が止まり、そして、モニタの残り時間が0秒になった
(´・ω・`)梨木「魔陣の正体とは・・・何が出る事やら」と考えていると、目の前の装置から大量の蒸気が発生して、煙幕のように視界を覆い尽くしてしまい、それが晴れるのに数分程度の時間を要するのだった
571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/[sagete] 投稿日:2015/07/10(金) 00:16:27.76 ID:8XyStTH+0.net
>>556
(´・ω・`)梨木は、一面を覆い尽くすほどの大量の蒸気に囲まれて数分が経過し、目の前の端末に排気機能が正常に働いていないと表示されていたが、数分もすると流石に蒸気はなくなりつつあった
(´・ω・`)そして、梨木の目の前にいたのは、背中まである長い金色の髪の蒼い瞳をした小学生ぐらいの身長の全裸の娘だった
(´・ω・`)梨木「「魔陣」とはいったい・・・ ・・・うごごごご!!」目の前の幼児体型の少女を見て、梨木は肩を落としていた
(´・ω・`)端末のモニターには、名前を入力してくださいと表示されており、梨木は茫然自失しながら「魔陣」と入力したはずが、キータイプミスにより「モニク」と入力して実行した
(´・ω・`)少女「モニクだよ。ちっさいゆーな」なぜ、日本語で聞こえたのかそれは遡るのだかが、とにかく少女はそう言っていた